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うつ病と日常。

うつ病を治療するためには、ただ薬を使用することだけではありません。「新型うつ病」の人は調子が悪くなると、昼夜逆転の生活になっていきます。うつ病の特徴である、午前中は調子が悪く夕方から夜にかけて少し調子がよくなるという日内変動のため、起きる時間が次第に遅くなり、就寝時間がずれていくことも一つの要因です。
また、何もすることがない昼間は寝ていて、誰にもじゃまされない深夜に自分の好きなことをやりたいという心理も働くのです。このような状態を改善するように指示すると、本人は「新学期が始まれば、朝型の生活に変えます」とか、「休職が終われば、元の生活に戻るのは簡単です」などと言いますが、このような生活が長く続いた後、急に元の生活に戻ることができる場合はきわめて稀です。
元の生活に一民れないと、「またうつが悪くなった」と本人は言うかもしれませんが、それはうつが悪くなったからではなく、昼夜逆転の生活を続けていたからなのです。このような状態では、次に述べるリハビリテーション・プログラムへ参加することすらできません。
うつ病の初期の段階では、十分な休養が必要ですが、うつが改善してきたら、徐々に睡眠・起床時間は勤務・通学していた時間と同じにもどして、日常生活のリズムを整えていく必要があります。
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うつ病は早期治療で!

うつ病が発症。これが分かったら早期に病院に行くようにしましょう。うつ病の病院の考え方はうつ病患者は早期に来るに越したことはないと思っています。遅れるほどに治癒までに時間がかかってしまうからです。
うつ病は誰でもかかる可能性のあるありふれた病気で、比較的、簡単に治ります。ですので、うつになったら、なるべく早く、精神科を受診するのが大事です。うつ病は代表的な心の病気ですので、精神科のある病院に行くことをおすすめします。
うつ病の初期の段階では、十分な休養が必要ですが、うつが改善してきたら、徐々に睡眠・起床時間は勤務・通学していた時間と同じにもどして、日常生活のリズムを整えていく必要があります。また、休養が重要だからといって、家で身体も動かさない生活は健康な生活ではありません。
うつ病になると自責の念や死にたいという気持ちが強くなり、判断力も低下してしまうので自殺のリスクが大きくなります。統計的には重症うつ患者の6人に1人が自殺により命を失うといわれていますので早期治療が必要なのです。

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